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飲み会は仕事!?:その①
―:MRさんって医療機器のメーカーさんとかと関係はあったりしますか?
元MR:ああ、当然深いですね。出入りするときはだから、どうしても、あの歯医者にしても目医者にしても、機器が・・・高い。やっぱ何千万からするから、その人たちは薬以上に先生にベッタリにならないと、一台入れてもらえれば何千万、何百万から何千万の儲けになるから、薬以上の、なんか深く入っていますよね。
―:ふ~ん。てことはそこでお互い仲良くなって情報交換みたいな。
元MR:そうですね。やっぱ飲み会とか。新年会・忘年会とかは絶対、委員としては卸からメーカーから全て呼ぶ。それに呼ばれることが仲良くやってる証拠だから。あそこが呼ばれて無かったよとなれば「ああ、あそこは切れたかな」と。
―:ははは
元MR:でも、そういう情報のほうが結構大事ですよね。「あそこの新入社員が、若いやつが忘年会に来たけどこっち来てないぞ」とか、「いや、あいつは粗相をして出入り禁止になった」とか。そんな話ばっかり。
―:本当ですか?
元MR:で、「あいつは何で粗相をしたんだ?」とかって言うと「いやあいつは看護婦さんとイチャイチャしてたから」とか、それで先生に見られて出入り禁止になったとか。
―:そんなのあるんです?
元MR:そんなのしょっちゅうある。だから、いかに先生の機嫌を取るか。だから飲んでも馬鹿できない。
―:はぁ~
元MR:だから飲み会は仕事なんだと。
―:あぁやっぱりなかなか大変ですね。でもあのそれだと飲み会を楽しめないっていうか。
元MR:楽しめない、全然。先生が居たら全然楽しめない。それがだから結構課長とか所長クラスになってくると、それを一緒に、フランクに話すことが仕事だから。20~30の若造だとやっぱどうしても緊張しちゃう。先生と一緒にいいクラブに行ったりすると、どうしても舞い上がっちゃう。そういう話を良く聞く。課長とか所長クラスになるとホント、人生経験豊富って感じさせられる。なんでもドクターに話を合わせる事ができるからすごい不思議ですね。
2009年6月 1日|
カテゴリー:MRの営業スタイル

