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製薬業界の展望:その①
―:あと、業界的には将来どうなりそうですかね。その辺僕ちょっと気になるんですけれども。
元MR:業界の将来の展望。う~ん。
―:将来の展望って業界ごとに違うと思うんですよね。不景気なんでどこもちょっと苦しいとは思うんですけれども。その中でもMR業界っていうのは。
元MR:MRは・・・いい!!
―:いいですか!!
元MR:世の中はいまこんなに不景気だけど、昔の知り合いによく電話すると、「いや、ほとんど関係ない」って。
―:ははは。
元MR:「それが薬業界のいいところだ」って。周りの不景気に惑わされない。
―:ふ~ん。
元MR:周りが不景気でも風邪が流行ったらその風邪薬の売れ行きはムチャクチャいいし、そういう薬があったら、もし風邪が流行ったら絶対買うし。あとやっぱり不景気とか経済に左右されない。それが良いからっていうんで俺もその業界に入ったし、今もやっぱり現役のMRに聞いても「あんまり関係ない」と。不景気に関係ない。
―:ああそれはいいですね。
元MR:この業界はそれがいい。だから株でもそうだけど、あの不景気で何も(好材料が)ぜんぜん無くなったら「薬のメーカーの株を買え」とかよく言われる。浮き沈みが無い、ほとんど。医薬品でいいのが出たりすれば、それは上がるけど、経済には左右されない。だから業界的にいい。医薬品業界はいい。
―:まあたしかに体壊す人って絶対いますからね。
元MR:不滅の商売だからね。
2009年6月 1日|
カテゴリー:製薬業界を取り巻く環境

